UNESCO(国際連合教育科学文化機関)は、諸国民の教育、科学及び文化の協力と交流を通じて国際平和と人類の共通の福祉の促進を目的とした国際連合の専門機関です。
CID-UNESCOは、このユネスコの理念の基1973年にユネスコ本部の中に非営利目的の非政府機関として創設されました。世界中の国々のあらゆるスタイルのダンスの壁を越え芸術向上の意識をもち、ダンスを通して「平和」を築き上げることを目的としています
URL:World Dance Congress2014
そんなCID-UNESCOが主催するダンスの祭典、World Dance Congress にみすゞ会もパフォーマーとして参加してきました。
舞人は本装束を着用し、浦安の舞を披露致しました。
日本の伝統芸能、神楽を広め、舞の魅力を伝えることができたので大会の目標は達成されたと思います。(公演終了後のロビーで最も写真撮影を求められていたグループだったそうです。)
神楽舞を英語でShinto votive danceと言いますが、外国人にはあまり伝わらず(汗)Japanese traditional danceやdance of Japanese religion の方がいい反応を受けました。カナダのダンサー曰く、神道はわからないし、神様に捧げる踊りということがそもそもわからないとのこと。。。その国の文化を外国に伝えることは簡単ではないと改めて感じさせられました。
TEMPURA KIDZ など有名なダンサーが多く出演しており、表現力や本番での立ち振る舞い、舞台直前の過ごし方などの様々な面で勉強になることがありました。今後に活かしていきたいですね。
いろいろありましたが、みすゞ会世界デビューおめでとうございます。
神楽舞サークルみすゞ会の英語表記はMisuzu-Shinto Votive Dance Club(kagura) です。
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